ポール(ポスト)の互換性

スチールワイヤーラックのポール(ポスト)はどれも同じように見えますが、
実は意外と違うところがあるんです。
まず根本的な違いとして、
ホームエレクターのポストは分割や延長ができる構造になっていません。
またホームエレクターだけがSUS430ステンレス製です(他社はクロムメッキ)。
ちなみにキッチンラックなどの一部のセット品のポストは分割できるようになっていますが、
これはポストを分割してコンパクトにし、梱包数を減らすためと考えられます。
分割式は強度面で1本ものには敵わないのは当然のことなので、
ホームエレクターは合理性よりも強度を優先的に考えているわけですね。
対して他社は物流面、組み替え等の合理性を最優先しているわけです。
ほかにも、違いはいくつかあります。
ポールの溝の比較
ホームエレクター以外はポールの溝が一定間隔で二本線になっているんですが、
実はメーカーによってこの二本線の間隔が違います。
上写真の通り、二本線の間隔は、
ルミナスラックメタルラック ニトリCMSシリーズとなっており、
しかもルミナスラックとメタルラックは5インチピッチで二本線が現れますが、
ニトリCMSシリーズの場合は10インチピッチで二本線が現れます。
ちなみにコーナンのPBであるライフレックスはルミナスラックと同じです。
また山善のメタルシェルフについては確認できていません。
まあこんな話をすると、「だからどうした!?」と思われるかもしれませんが、
これはつまり、2社以上のポールを組み合わせて使用した場合に
ポール自体の長さが同じだったとしても
棚板の位置が微妙に変わってきてしまうことを表しています。
キャスターではなくアジャスターを取り付けても
すべての棚板の高さを一致させることができないわけです。
なお、二重線の部分は各社で異なりますが、
基本的には溝のピッチは1インチ(=25.4mm)刻みになっているようです。
続いて、連結・分割用のジョイントパーツについて。
これについては既にブログ「収納教える.コム」の記事で書いてますので、
そちらをご参照いただければと思います。
まあ結論として、1社のポールに別の1社の棚板を組み合わせることは可能ですが、
2社以上のポールに1社の棚板を組み合わせることは
基本的にはできないと考えたほうが良さそうですね。

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