改めて言うのもナンですが、ルミナスラックなどのスチールワイヤーラックはライフスタイルの変化に応じて組み替えることができるので便利です。置く場所や置きたいモノが変われば、組み替えたりパーツを追加することで様々な問題を解決することができます。
今回は我が家で洋服が増えたときに対処した方法をご紹介したいと思います。
※この記事は2024年7月17日時点の情報に基づいています
ルミナス互換スチールワイヤーラックワードローブ
我が家では元々、ドウシシャの「ルミナス互換スチールワイヤーラックワードローブ EL25-90183」(上写真)を使っていました。上写真のような感じで、普通に洋服を掛け、その下には子供のオモチャなどを収納していました。
しかし、子供の成長とともに洋服の収納スペースが足りなくなったんですね。かと言って、もう他に家具を置く場所がありません。そこで、オモチャは別の場所に移動して、スチールワイヤーラックワードローブを上下2段で洋服を掛けられるように組み替えることを画策しました。
洋服を上下2段掛けできるように組み替え
もともと使っていたスチールワイヤーラックワードローブにハンガーポールとコの字バーを買い足して、洋風を上下2段に掛けられるようにしました。なお、棚板1枚は余ることになります。
コの字バーを使わずに最下段に棚板をセットすることもできました。しかし、それでは子供服を掛けるにも丈が足りないのでコの字バーをチョイスした次第です。この状態だと床を掃除しやすいのもメリットです。
ちなみに、最下段に棚板をセットして、延長用ポールを継ぎ足すことで全高を高くするという方法もあったと思います。ただ、それだと背の低い妻では手が届かない高さになってしまうため、今回はその方法を見送ったというわけです。
ルミナス互換ラックに洋服を2段掛けした状態
実際に洋服を上下2段で掛けてみるとこんな感じ。下段は子供服を掛けてもギリギリです。
上段は主にアウター。ちなみに、側面にS字フックなどを活用するだけで、帽子やプールバッグなどを掛けやすいのもスチールワイヤーラックならではのメリットだと思います。
以上は私が賃貸アパートに住んでいた2014年当時の話です。現在は引越しをして納戸部屋の収納棚として組み替えて使用しています。
なお、現在はデフォルトで洋服を上下2段で掛けることができるセットも販売されています。
ニュアンスカラー3色が揃った「エリソンラック」のラインナップで、幅3サイズ用意されています。これなら組み合わせで悩む必要はありません。
ブラック系の「ルミナスノワール」にも同様のセットがあります。エリソンラックとほぼ同じ構成ですが、どういうわけかおよそ半値の10,800円で済みます。おそらくノワールのほうが生産ロットが多いからでしょう。こちらも幅3サイズ展開です。
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