スチールラックと呼ばれるものには様々なものがありますが、スチールワイヤーラックはネジ釘不要、頑丈で横揺れしにくい、コスパに優れているというのが大きな特徴です。また、ドウシシャの「ルミナスラック」などの実績のあるブランドの商品なら、オプションパーツが充実しているというのもメリットです。
そういったことを踏まえて、我が家ではルミナスラックをFAX複合機とオーブンレンジを置くのに使っていました。
ルミナスラックでFAX複合機&レンジ台
現在は引っ越してしまったので今は親世帯のほうで使っていますが、こちらはルミナスレギュラーの廉価版「ルミナススリムMH6018-5AN」にパンチングシェルフ(廃番)2枚をセットしたものです。なお、2002年の購入時はルミナススリムシリーズはクリアコーティング(防錆加工)が施されていませんでしたが、現行モデルはクリアコーティング実装です。
最下段は高脚式に
スチールワイヤーラックに限らず、私はオープンラックをできるだけ高脚式に組むようにしています。掃除がしやすいだけでなく、キャスター付きのものなども置きやすく、床と棚板の間に無駄な空間が生じることもないからです。
キッチンではダンボール箱に入れた根菜類と、ホームベーカリーを置いていました。
電源タップは結束バンドで固定
ワイヤーラックは電源タップを結束バンドで固定できるので便利です。その点でもワイヤーラックは家電と相性が良いと思います。
側面にはダイソーの5連フックを使用
ルミナススリムの側面には、ルミナス純正ではなくダイソーの5連フックを使って子供の水筒を掛けました。
側面にプラスチックダンボールを貼っているのは、調理時の油煙を防ぐためです。これも結束バンドで固定しています。
棚板シートはプラダンで自作
トースターの下に敷いている棚板シートはプラスチックダンボールをカットして自作したものです。ルミナス純正の棚板用シートは千円以上しますからね。プラスチックダンボールなら畳1枚サイズで千円、棚板が90×45cmサイズなら4枚取れます(=250円/枚)。
スチールラックと言えば無印良品の「スチールユニットシェルフ」などもあります。しかし、スチールユニットシェルフはオーブンレンジの扉を開け閉めするたびに、ゆさゆさと揺れます。スチールワイヤーラックならまったく揺れないというわけではないものの、スチールユニットシェルフよりはずっと安定感があります。
頑丈さ、コスパ、拡張性、サイズやカラーのバリエーションという点で、やはり家電ラックとしてはスチールワイヤーラックが最強だと思います。
■ ルミナスラックをオススメする理由 ■
- シェアNo.1だからパーツの入手&拡張などが簡単
- クリアコーティングor粉体樹脂塗装でサビに強い
- ルミナスクラブ会員なら全品1年間交換保証で安心
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