天然木orメラミンから選べる!ルミナスラックの「ウッドシェルフ」

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スチールワイヤーラックはワイヤー棚板だからこそホコリや水が溜まらない、コストを抑えることができるといったメリットがあります。一方で、小物を置くには使い勝手が悪いとか、見た目が無骨と感じることもあるでしょう。

そんなときはウッドシェルフを使うのがオススメです。

この記事は2024年3月3日時点の情報に基づいています

ルミナス・ウッドシェルフ(天然木突板)

ドウシシャ・ルミナス ウッドシェルフ 木製棚板 WS6045-NASL

ドウシシャ・ルミナス ウッドシェルフ 木製棚板 WS6045-NASL

もともとホームエレクターに「ブランチシェルフ」という天然木(アユース)突板の棚板がありまして、その後を追うかたちで発売されたのがドウシシャ・ルミナスφ25mmシリーズ用の「ウッドシェルフ(天然木突板)」です。

ブランチシェルフは2023年1月にホームエレクターから「エレクターシェルフ・ベーシック」にリニューアルされた際に廃番となったため、現在は在庫限りとなっています。なお、エレクターヴィンテージシリーズには現在も天然木無垢を使ったラギッドシダー棚板があります。

ルミナスのウッドラックはブランチシェルフと同様にスリット(溝)が入っており、ナチュラルとブラウンの2色が用意されています。なお、ブランチシェルフはアユース(桐に似た性質)突板のオイル仕上げということでしたが、ルミナスのウッドシェルフは天然木ということ以外明示されていません。

ルミナスウッドシェルフラック(φ19mm)

ドウシシャ・ルミナスウッドシェルフラックシリーズ 【ポール径19mm】4段60W ブラウン [WS6012-4BR]

ポール径19mmのルミナスラックにもウッドシェルフを採用した「ルミナスウッドシェルフラック」シリーズという商品がありました。残念ながらこちらは既に販売を終了しています。

現在も我が家で活躍中ですが、ウッドシェルフにホコリが絡まりやすいのがちょっと難点です。

ルミナス・ウッドシェルフ(メラミン)

ルミナスφ25mmシリーズにはもうひとつ木製棚板があります。「ウッドシェルフ(メラミン)」です。上写真のヴィンテージナチュラル色と、ヴィンテージグレー色があります。

こちらはスリットがなく、完全にフラット。おまけにメラミンなのでキズ・汚れ・水・熱にも強いです。もちろん、ホコリが絡まるようなこともありません。個人的にはこちらのほうがオススメです。

エレクターベーシック・ウッドシェルフ

エレクターシェルフベーシックシリーズにもメラミンを使った「ウッドシェルフ」があります。カラーは4色、フレーム色もシルバーとホワイトとブラックから選ぶことができて、さすがエレクターと唸るこだわりようです。

四隅のリング部分も傾斜が掛かっていて格好良いです。ただし、価格はルミナスの3倍以上もします。

メタルラック・ウッディ棚板

アイリスオーヤマだって負けていません。メタルラックにもメラミンを使った「ウッディ棚板」があります。こちらはナチュラルとダークの2色です。

なお、メタルラックにはMDF表面にPVC鏡面加工を施したホワイトの「鏡面棚板」もあります。

 

一昔前のスチールワイヤーラックの木製棚板と言えばビーチ色のMDF合板というのが一般的でしたが、現在はメラミン合板が主戦場となっています。メラミンならデスクトップとしても使うことができるし、インテリアとしても上々です。

棚板用シートでコストを抑えるという方法も悪くないですが、使い勝手と見た目の両面で個人的にはメラミンがオススメです。

■ ルミナスラックをオススメする理由 ■

  1. シェアNo.1だからパーツの入手&拡張などが簡単
  2. クリアコーティングor粉体樹脂塗装でサビに強い
  3. ルミナスクラブ会員なら全品1年間交換保証で安心

 

プロフィール
この記事を書いた人
収納マン

日本で初めて一般家庭向け収納&インテリア・コーディネートサービスを始めて20年余りの収納&インテリアのプロ。これまでたくさんのワイヤーシェルフを組み立ててきました。独身時代はエレクターを中心としたコーディネートで、その後もメタルラックやルミナスラックを愛用しています。詳しいプロフィールはこちら

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